小学生の持ち物一覧!小学校入学準備で必要なものやあると便利なもの

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はじめての入学準備。何を準備したらいいのか、何からすればいいのかわからずパニックになりがち…。

小学生の持ち物は、文房具などの学用品をはじめ、体操服や上履きなど本当にたくさん細々あるので、何から買ったらいいやら、どんなものがいいのやら悩みますよね。

今回は、実際に小学校入学準備を終えたママの私が、小学校ではどんな持ち物が必要なのか、いつから入学準備をスタートすればいいのかを丁寧に解説します!

ゆはな

実際に使って良かったあると便利なグッズや、小学校入学に向けて、子どももママも安心できる方法もたっぷり解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

何が必要?気になる!小学生の持ち物一覧

「入学に向けていろいろ用意しないといけないことはわかるけど、どんなものがいるの?」と思っている人も多いはず!まずは、小学生の持ち物はどんなものがあるのかをご紹介します。

学校から配布、または一括購入してもらえるもの

一般的に学校から配布されたり、みんなお揃いになるように一括購入するものは、こちらです。

  • 教科書
  • ノート類(国語、算数、連絡帳、自由帳など)
  • 連絡帳袋
  • お道具箱
  • 算数セット
  • 粘土
  • 名札
  • 通学帽子
  • 防犯ブザー
  • ランドセルカバー

教科書は、国から無償支給されます。1年生の教科は主に、国語、算数、生活、音楽、図工、道徳です。

ノート類のうち国語や算数ノートは、学年によりマス目に指定があるのではじめの一冊は学校でまとめて購入することがほとんど。

特に算数セットは教科書に対応したものを使うので学校で購入し、配布されることが多いです。中には購入ではなく貸し出しの学校も。

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この算数セットの名前書きが細かくてめっちゃ大変なんですよね…。

通学帽子やランドセルカバーは、交通安全のために黄色のものが学校から配布されることが多く、1年生の間は毎日着用と決まっていることも!

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黄色い通学帽子を1年生の目印にして、地域でまだ慣れない通学を見守るという意味もあるそう。

名札は担任の先生が記名、用意してくださったものを入学式当日に付けてもらうことが多いです。

最近は、不審者対策として防犯ブザーを自治体から新1年生に無償配布されることが多いですが、配布がない場合は子供の安全のために購入しましょう。

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これらのものは入学式で持ち帰ることが多いので、入学式は大きめで丈夫な手提げ袋が必須!持ち帰り後、始業式までに全て名前書きをすることになるので、ママはとても大変…。

入学前に各家庭で準備するもの

学校説明会で資料が渡され、各家庭で準備するものはこちらです。

  • ランドセル
  • 文房具類→筆箱、鉛筆、赤鉛筆、消しゴム、ネームペン、鉛筆削り、ものさし、下敷き、ハサミ、のり、セロハンテープ、色鉛筆、クレパス、粘土ケース、粘土版
  • 袋物(細かい指定があることが多い)→体操服袋、給食エプロン袋、上履き入れ、手提げ袋、給食ナフキン入れ
  • 靴類(色の指定があることが多い)→上履き、体育館シューズ、通学靴
  • 服類(学校により指定があることが多い)→体操服(白の体操着、紺のハーフパンツなど)、赤白帽、給食着、給食帽子、給食当番用マスク、給食ナフキン
  • その他→防災頭巾、傘、ハンカチ、ポケットティッシュ、GPSみまもり端末、ぞうきん

筆箱や鉛筆は、筆箱の大きさや形、鉛筆の種類(2Bのみなど)決まり事がある学校が多いので要注意。

低学年のうちは雨の日に傘を差して歩くのはまだまだ苦手。特にランドセルにも慣れていないので、コケたときに危ないことも…。レインコートと長靴、防水シューズを用意してあげると安心ですよ。

体操服袋などの袋類は、各袋のサイズが細かく指定されていることが多いので特に注意が必要です!

手提げ袋は小学生になるとかなり頻繁に使います。週の初めと週末に、体操服、給食着、上履きの持ち帰りに毎週!

さらに始業式や終業式には、お道具箱や各学期の工作などを持ち運ぶために使うので、いろいろ一つにまとめて持ち運べるように大きめサイズが便利です!

図書の授業で借りた本の持ち運びにも使うので、入学時に丈夫なものをあらかじめ2つ用意しておくと、安心。

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手提げ袋を学校に置いている日に、連絡帳で「明日の持ち物→工作の材料」など、ランドセルに入りきらないものを持って行くことになったりすることが、小学校ではかなりあるあるなんです。

2つ用意しておけば「今、手提げ袋は学校にあるのにコレどうやって持って行こう…」とならずに済むのでオススメ!

入学後、1年生の間に購入する必要があるもの

入学後に学年だよりなどのお知らせを受けて購入するものはこちら!

  • 体育のプールの授業で必要→スクール水着、水泳帽、プール用のタオル、ビニールバック
  • 体育の授業で冬に必要→冬用の体操服、防寒用のトレーナー
  • 音楽の授業で低学年の間よく使う→鍵盤ハーモニカ
  • 図工の授業で必要→絵の具セット
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入学後もまだまだ購入するものがあるんですよね。

新学年になった時に購入する必要があるもの

2年生以降、高学年になってから学習の内容に合わせて購入する必要があるものもあります。

  • 2年生から必要→定規、三角定規(算数)
  • 3年生から必要→分度器、コンパス(算数)、ソプラノリコーダー(音楽)、習字セット(書写)
  • 4年生以降の高学年で必要→彫刻刀セット(図工)、裁縫セット・調理実習用のエプロン(家庭科)

小学校入学準備で失敗しない!一年生で必要なものを購入するポイント

実際に小学校の入学準備はいつからスタートすればいいのか、ポイントも解説します!

準備は入学説明会が終わってからでOK!

ほとんどの小学校で、入学前の1月下旬から2月初旬に入学説明会があります。ランドセル以外の入学準備は、入学説明会後でOKです。むしろ、入学説明会後に買いましょう!

学校によって家庭で買い揃えるものが違ったり、色や形に決まりがあったりするので、入学説明会より先に買ってしまうと無駄になってしまう可能性も…。

入学説明会で準備するものについてプリントなどで説明してもらえるので、しっかり確認してから購入するのがオススメです。

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他にも、入学説明会では、小学校入学までに身につけたい生活習慣や入学後の学校生活、入学式の持ち物などの説明もありますよ。入学に向けて気持ちが高まります!

キャラクターものはOK?

ショッピングセンターなどの新入生グッズ売り場では、可愛いキャラクターものの文房具や学用品がたくさん!子どもが喜ぶし、小学校へのモチベーションもアップしてくれそうで、つい子どもの好きなキャラクターを選んでしまいがちですが、少し注意が必要です。

最近は、勉強に集中できるように無地やシンプルなデザインなものを推奨する学校も増えてきていて、中にはキャラクターものは禁止の学校も…。また、学年で揃えて購入など学校指定のものも多くあったりします。

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人気のキャラクターは売り切れが早いから、子どもが好きなら早く買いたい気持ちがありますよね!鉛筆や消しゴムなどの筆記用具は、もし1年生はキャラクターものがダメでも宿題などの家庭学習で使えるし、子どものやる気アップになるなら、買っておいてもいいかも。

ランドセルにこだわりたい人は早めに探す!

新一年生のみんなが準備するランドセルは、例年2月くらいから各メーカーの展示会、予約が開始。人気のものはすぐに売り切れてしまうので、早めに「どんなランドセルがいいか」色やデザインなどを子どもと話し合っておきましょう。

オーダー品のランドセルは手元に届くまで2〜3ヶ月かかります。ギリギリに注文すると、混み合っていたりで届くのが3月末など入学式ギリギリに…。焦らないで済むように、心持ち早めに決めましょう。

ランドセルを選ぶときのポイント
  1. 高学年になっても使えるデザインか
  2. タブレットなど荷物が多くなっているので、大きめのランドセル
  3. 毎日背負うので軽さも重要
  4. 6年間使うものなので、保証ありがオススメ!
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ランドセルは結構高価なもの。出来るだけ安く購入したいママは、年末や年明けの新入生向けセールでの購入がオススメ!

毎年、大型ショッピングモールでこの時期に値引きなどがありますよ。ランドセルの種類がどんどん増えていて、色々な色やデザインが残っているので、特にこだわりがなければ、この時期まで待っても大丈夫!

【入学準備であると便利なものNo.1】お名前シール、お名前ハンコ

入学準備で多くのママが「買ってよかった!」と思っている便利なものは、お名前関係のグッズです。小学校に持って行く持ち物には、全て名前が必須!一つひとつに手書きで名前を書くのは本当に大変なんです。

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学校説明会後や入学式後など、学校に持って行くまでかなりの短期間で急いで用意することがほとんど!この名前書きはママの負担がめちゃくちゃ大きい…。

文房具やノート類はもちろん、上履きなどの靴、通学服や下着など、名前が必要なものは素材も様々。細かいところや素材によっては、油性ペンでキレイに書くのは難しく、失敗したら最悪…。

お名前シールとスタンプ、両方準備しておけば、素材に応じて使い分けられて、手書きより圧倒的に時短です!入学後も新たに必要になるものもたくさんあるので、入学前に準備しておけば使う機会も多くフルに活用できますよ。

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お名前スタンプは、洋服や下着の洗濯タグにポンポン押せてほんと感動!めっちゃ時短だし、何よりイライラせず終えられて良かった!ほんとオススメ!

鉛筆は、お名前鉛筆もオススメ!自分の名前がキレイに彫られている鉛筆は特別感たっぷりで子どもも喜びますよ。

小学校入学までのスケジュール

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1人目の小学校入学は、どんな流れか不明で不安になりがち…。入学式までの大まかな流れをお伝えしますね!

  • 前年2月〜9月ごろ→ランドセル購入【4〜5月に購入する家庭が多いです。早めに子どもと希望を相談しておきましょう】
  • 前年9〜11月ごろ→就学時健康診断
  • 前年11〜12月ごろ→学童保育の申し込み
  • 1〜2月ごろ→入学説明会
  • 2〜3月ごろ→学用品や入学式の準備【親はフォーマルなスーツを準備。子どもも、女子はワンピースにボレロや男子はスーツが一般的です】
  • 4月→入学式【入学式当日の子どもの持ち物は、ランドセル、上履き、ハンカチ、ティッシュ、手提げ袋(教科書やお道具箱などの配布物を入れる)など。親は入学通知書、スリッパ、筆記用具が必須です】
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入学準備は1年前(年長さん)から、取り掛かると安心!余裕を持って、持ち物も気持ちも少しずつ準備していきましょう。

小学校入学前にやっておくこと

幼稚園や保育園に通っている生活と小学校入学後の生活は、子どもにとっても、ママにとっても大きく変化。入学後、親子でアタフタしないために、入学前から少しずつ準備しておくと良いことをお伝えします。

生活リズムをつくる

小学校に入ると、慣れないことの連続でほとんどの子どもがクタクタに…。宿題や持ち物の準備など、ママも毎日グッタリになりがち…。

朝は、幼稚園や保育園に通っていた時より、さらにバタバタしますよー。前日の夜のうちに、明日の持ち物準備と着替える服も決めて出しておくがオススメ!

小学校生活に慣れないうちは親子で体調も崩しやすくなるので、早寝早起きを心掛けて。

ゆはな

みんな小学校に入ったらどんなタイムスケジュールで生活してるか気になりますよね!それについては、こちらの記事をチェック!

通学路や交通ルールの確認

通学路は、実際に子どもと歩いてみないと気づかないことがたくさんあります。大人は平気でも、子どもにとっては危険な箇所や、信号のない細道から車がよく出てくる道など…。

必ず、入学前に子どもと一緒に歩いて確認しましょう。お散歩やお買い物のついでに歩いて練習も大切です。

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保育園はママやパパの送り迎え、幼稚園は園バス通園が多いので、自分で歩いていく登校に不安を感じる子どもが結構多いんです。一緒に練習して、安心させてあげましょうね。

近頃は不審者の情報も多いので、いざという時に駆け込めるお店や子ども110番の家、防犯ブザーの使い方の確認も!

ひらがなや自分の名前を書く練習

必須ではないのですが、ひらがなの読み書き、特に自分の名前の読み書きは出来た方が安心。入学してすぐ国語の授業でひらがなを習いますが、知っていると少し心に余裕を持って勉強に向かえます。

名前は自分の持ち物はもちろん、教室内のロッカーなどにも書かれるので、学校で自分の持ち物の支度をしたり、子どもが困らないために、入学前に親子で取り組のがベストです。

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まずは「読み」から。ひらがな積み木やマグネットを使って遊びから入るとすんなり覚えられますよ。

お家の中の環境を準備する

小学校に入学すると、ランドセルや教科書など持ち物がとにかく増えます。学習用品や毎日の持ち物を整理整頓できる収納アイテムを早めに購入して、物の住所を決めてしまいましょう。

早めに環境を整えることで、小学校入学に向けてワクワクする気持ちもアップ!入学後、子どもが自分で学校の準備ができるように練習もしておけますよ。

小学校一年生の持ち物準備はリストがあると便利

毎日の持ち物準備。初めはママと一緒でも、だんだんと1人でできるようになってほしいですよね。いきなり1人で準備するのはハードルが高すぎますし、毎日の準備、色々持ち物が多くて、実はママも大変なんです。

そんな時に便利なのが、ひらがなで書いた子ども向けの持ち物リスト!「毎日持っていく持ち物用」と「持ち物が多くなる月曜日用」の2種類あると便利です。ぜひ作って活用してみてください

簡単!手作り持ち物リスト
  1. 無料テンプレートを活用
  2. 100均のホワイトボードやマグネットを活用
  3. 持ち物を並べた写真を撮って印刷するだけ

ネットで「小学生、持ち物チェックリスト」などのキーワードで検索すると無料のテンプレートがたくさん出てくるので、プリントして活用すると楽で便利です。

最近は100均で、小学生向けの持ち物マークマグネットも売ってるので、ホワイトボードに貼り付けてチェックする方法も!

一番手軽なのは、毎日の持ち物を並べて写真に撮り印刷してあげるだけのリスト。実際に自分が使っているアイテムの写真なので、見比べて準備できて、子どもにとって一番わかりやすいリストになりますよ。

ゆはな

自分でする力を育てるためにはサポートが必要。「できた!」の気持ちがとっても大事なので、ひとりで出来るように少し工夫してサポートしていきましょう。

まとめ

  • 持ち物は、学校から配布されるものと家庭で各自購入するものがある
  • 小学生の持ち物は、入学後も随時購入するものが多々あり
  • 学用品などを購入する入学準備は、入学説明会の後から始める
  • あると便利グッズNo.1はお名前シール、お名前スタンプ
  • 入学準備は1年前から始めると余裕があって安心
  • 通学路や交通ルールの確認、ひらがなの読み書きは入学前にやっておこう
  • 毎日の持ち物準備リストを作ってあげよう

初めての小学校入学準備は「合ってるのかな?」「これでいいの?」と不安になりがち。でも、あなただけじゃないから大丈夫!実はみんな手探り状態で不安なんです。

この記事は、入学準備の情報をモリモリ詰め込みました!ぜひ、お守り代わりにして、子どももママも安心できる入学準備に取り掛かってくださいね。

ゆはな

先輩ママとして応援しています!

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