ジムめんどくさい!!な私が身につけたオススメトレーニング

ジムめんどくさい

※プロモーションを含みます

毎日、家事に育児に忙しいお母さん、お疲れ様です。

まだ子供が小さいと抱っこばかりで腕や腰にくるし、家族が増えた分だけ食事も多く用意しなければならないしで大変ですよね。

でも毎日体を使っている割には、筋肉って全然つきませんよね

お尻やお腹がタプタプのままで、アラフォーの代謝の低さを実感しちゃいます。

もう努力なしでは痩せられないと焦った私は、駅前のガラス張りでオシャレなフィットネスジムへ飛び込んで、勢いのまま入会を決めてしまいました。

ですが、すぐ後悔してしまいました。

なぜならめんどくさくて、ほとんど行けなかったからです。

毎日「明日から頑張る」と言っては寝転がって、おせんべいボリボリ食べてました。

でもそんなめんどくさがり屋だった私も、今ではなんと週に3回の無理のない運動を続けられているんです。

ポヨポヨだったお腹やお尻のハミ肉たちとはお別れできましたし、体が軽くなってなんだか毎日調子もいいんです。

夫や子供たちにも「最近痩せた?」なんて言ってもらえたので、自分に自信がつきました。

今回はそんないいことづくめになった私が、自分なりに分析したジムに行けなかった原因や、運動を続けるようになった解決策についてもご紹介します。

ジムがめんどくさいと感じる原因

私なりの「ジムがめんどくさい」となってしまった原因を、1つずつ具体例を挙げながらご紹介していきます。

準備・着替えが面倒

運動するには運動着、替えの下着、靴、水分補給用の飲み物…と持ち物が多いですよね。

ジムでロッカーを借りて靴を置いたままにしたり、水素水を飲み放題できたりと便利なオプションもあります。

ですが月の会費とは別の、有料オプションとなってしまうジムがほとんどです。

仕事帰りに寄ると運動前にあらかじめメイクを落とさなければいけませんので、準備にも手間がかかってしまいます。

またトレーニング後にも、シャワーで濡れた髪をドライヤーで乾かして、保湿や軽いメイクをしなければならなくて。めんどくさいですよね。

選んだジムが合わない場合も

せっかく駅前でオシャレなジムに入会したのに、実はそのジム自体が自分に合わなかったんです。

ジムの混雑や女性ならでは身体の不調など、私とジムの「ミスマッチ」だった点をご紹介します。

便利な場所のジムだと激混みの時間帯も

仕事終わりの18時~22時のあいだは、1日のうち最も利用している人が多い時間帯です。

混雑しているので利用したいマシンが埋まってしまっている、なんてこともあります。

スタジオも混んでいると人にぶつからないように気を遣いながら運動しなければならず、プログラムが終了しても運動した気がしなくて、なんだかモヤモヤが。

平日の午前中が最も空いている時間帯になりますが、仕事をしている人はもちろん、主婦の方でも子供を幼稚園や学校に見送った直後であったり、まだ家事をしていたりしますよね。

人間関係がめんどくさい

穏やかでいい雰囲気のジムもありますが、場所によっては人間関係が難しいところも。

サウナの中で長時間場所取りをしながら、井戸端会議に花を咲かせる奥様グループがいることもありますよね。

旦那さんや他の奥さんらしき人への陰口を大きな声で話されてしまうと、聞きたくなくても狭いサウナの中では嫌でも耳に入ってきてしまって、居心地の悪い思いをした。なんて方もいらっしゃると思います。

私はジムでプチストーカーに遭ったことがあります。

マシントレーニング中、私が使用している器具の近くで喋ったこともない男性がずっとトレーニングをしていました。

最初は気にしていなかったんです。でも私が他の器具に移動したら、また私の近くに移動して来てしまって。

さすがに不気味に思ってさらに別の器具に移動したら、また付いてきたんですよ。

怖くなって急いでジムを出ようと着替え、出入り口に向かったところ、なんとその男性がジムのドアの外に立って、こちらを見ていたんです。

私は半泣きになりながらジムの中に戻り、携帯で父に電話して車で迎えに来てもらって一緒に帰ったのですが、父が来て一緒に車に乗り込んでいるあいだも、その男性はずっと無言で私たちを見つめていました。

翌日、家族とも相談してジムに昨日の男性の件について電話で相談したところ、その日以降その男性の姿を見ることはなくなったんです。
あのまま1人で帰宅しようとしたら…と思うとゾッとします。

ジムの器具を使いこなせない・カンタンなのはすぐに飽きる

ジムに置いてある本格的なトレーニング器具に挑戦しても、キツくて続けるのが難しいですよね。

そもそも使い方がわからないから誰かに聞きたくても、スタッフさんが捕まらなくて切ない思いをした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かといって簡単なランニングマシンや、フィットネスバイクは単調だから飽きやすいです。

有酸素運動は毎日コツコツ取り組んでも、見た目や体重に変化が出るのに1~3か月かかってしまうので、痩せている実感が沸かなくて、やる気を削がれてしまいますよね。

好きなレッスンがない

スタジオではエアロビクスやヨガ、HIPHOPダンスなど様々なプログラムがありますが、自分に合った運動が無い、ということもあります。

丁寧で教え上手なインストラクターさんと出会えたと思ったら時間が合わなかったり、インストラクターさん自体が他の店舗に異動になったり、そもそも退職してしまったり。

パーソナルトレーニングのサービスがあるジムもありますが、1回数千円の料金が月謝に上乗せされてしまっていて、割高感があることも。

女性の身体ならではの悩み

女性は月ごとに体調の波もありますが、アラフォーにもなると「プレ更年期」に突入してしまうんです。

女性の身体ならではの悩みで、ジムへの足が重くなってしまった原因をご紹介します。

生理前・生理中で2週間も行けない

生理前のPMS(月経前症候群)で気分が重い、イライラする、頭痛がする…人によって症状は様々です。

生理になったら貧血や腹痛で外出なんて無理、という方も多いですよね。

生理前と生理でジムを休むと、トータルで2週間もジムを休んでしまうことになります。

※生理前の不調と生理を1週間とみなした場合

「せっかく月額で支払いをしているのに半分近くも休んでしまった…!もったいない!」

罪悪感でいっぱいになってしまうことも。

アラフォー女性はプレ更年期で心身の不調も

更年期自体は「閉経前後の5年間」とされており、一般的なアラフォーの女性はまだ更年期ではありません。(個人差はあります)

ですが更年期の前に「プレ更年期」があることをみなさんご存じでしょうか。

更年期に入る前の30代後半~40代半ばに、加齢によるホルモンの減少による月経不順やほてり、月経量の増減など様々な症状が出てしまうんです。

もちろんイライラや気分の落ち込みなど、メンタルにも不調が出てしまいます。

そんな状態で無理をして多くの人が集まるジムに行くと、気疲れをして余計に調子が悪くなってしまいますよね。

プレ更年期についてはこちらのサイトも参考にしてください。

プレ更年期を知ろう!|プレ更年期チェックリスト|ルビーナ

子供がまだ小さいのに預け先が無い

子供がまだ小さいと、ジムに行くためには子供を誰かに預けないといけませんよね

一時保育は予約が取れなかったり、実家や親戚が遠くに住んでいるので頼り辛い。

ベビーシッターさんに頼むにも費用が高くついてしまうし、知らない人に自宅で子供を見てもらうのも不安ですよね。

土日などのお休みに旦那さんに子供を見てもらいたくても、そもそも旦那さんが休日出勤で家にいなかったりなど。

子供が寝た後なら時間ができますが、1日の終わりで体力的にももう限界ですし、子供を家に残して夜遅くにジムになんて行けませんよね。

私が運動をするようになった解決策

ジムに行くのがどうしてもめんどくさいと感じてしまった私が、自分なりの運動習慣を身に付けられるようになった解決策の数々をご紹介します。

低糖質だからギルティフリー!運動後のご褒美スイーツ

1回でも運動することができたら、自分へのご褒美としてスイーツを購入していました。

せっかく運動したのに甘いもの食べてたら意味がないように思いますよね。

安心してください、低糖質のスイーツだったら問題無いんです。

最近コンビニなどで「低糖質スイーツ」の専用コーナーがあるのを見たことはありませんか。

並んでいる商品の糖質は、4g~30gとかなり低糖質

人間の1日当たりの炭水化物の摂取量の目安は320gです。

低糖質スイーツなら、基本の朝昼晩の食事で摂る炭水化物の量と合わせて、320gを目標に調節するのがカンタンになりますね。

1日に摂取する糖質については、こちらのサイトをご覧ください。

※消費者庁「栄養素等表示基準値及び栄養機能食品に係る食品表示基準案について」

本や動画は移動中の勉強として

そもそもジムに行かずに、自宅で本やyoutubeのフィットネス動画を参考にするというのも手です。

「最強の自宅トレーニングバイブル」

書籍は価格が安いうえに、電子書籍などで購入すればスグに読むことができます。

でもポーズや体の動かし方がわかりづらかったり、指導してくれる人がいないのは不安ですよね。

動画でも自宅でカンタンに始めやすいですね。

引用:YouTube Marina Takewaki

ですがYouTubeで「自宅 トレーニング」と検索すると、すごい量の動画が出てきてしまいます。

どれが自分に合うのか、探すだけで時間が無くなってしまいますよね。

ですので本や動画は自宅以外、例えば電車などの移動中、運動ができない場所での勉強という位置づけで利用していました。

自宅でオンラインパーソナルトレーニング

「やっぱりジムに行くのはめんどくさい。誰かに指導してもらいたい」

という欲張りな私は、気軽にマンツーマントレーニングができる、「オンラインパーソナルトレーニング」を利用しました。

詳しくはこちらのページへどうぞ。

オンラインパーソナルトレーニングおすすめ10選!

部屋を掃除をしていなくてもOK自宅で好きな格好で

格好は部屋着として着ている適当なTシャツやズボンでOK

洗いすぎてほつれたボロボロのタオルを使っていても、誰も気にしません。

でも家の中を見られたくない、という方も多いと思います。

「掃除が全然できてないから」

「家具や壁紙もぜんぜんオシャレじゃないから自信がない」

ですが安心してください。

レッスンで使用するビデオ通話アプリのほとんどは、「背景」の設定を自由に変えられるんです。

ただの真っ白な背景にしてもいいですし、綺麗な夜景の画像を設定してもオシャレです。

お気に入りの画像を探して、いろんなサイトを回る時間も楽しいですよね。

道具も不要。スターターキット無料プレゼントのサービスもあり

スマホやPCなどの通信のための機器さえあれば、始めるためのトレーニンググッズは必要ありません。

ですが室内での運動なので、必ず必要ということではありませんが、滑り止めや汗が床に落ちて汚れてしまうのを防ぐために、ヨガマットを用意してもいいかもしれませんね。

また、サービスによっては入会するとバランスボールやヨガマットなどのスターターキットを無料でプレゼントしてくれるんです。

自宅に配送もしてくれますので、とても便利ですね。

マンツーマンであなただけの専用メニューを作成

経験豊富なトレーナーが、マンツーマンであなたの健康を管理してくれます。

カウンセリングをもとに、年齢や体型を考慮して無理のないメニューを用意。

専用アプリで食事、運動、体重を管理してトレーナーと共有したり、遺伝子検査であなたの体質にあったトレーニングを用意してくれたりなど、普通のジムでは体験できない珍しい体験のあるサービスもあります。

無料体験ができるオンラインパーソナルトレーニングもあるので、気軽にお試しすることができますね。

スキマ時間で気軽に始められる。月1~2回の少ないプランも豊富

サービスによってはなんと、1回25分の短時間レッスンもあるんです。

レッスン時間もサービスによって差はありますが、9時~22時という幅の広い時間帯の中から選べますので、気軽に始めることができますね。

もちろん1回60分で、じっくりトレーニングを行うサービスもあります。

レッスンの頻度も月に2回や、4回といった1か月のあいだの回数制のサービスや、回数券制で利用頻度を気にせず利用できるサービスも。

ぜひご自身に合ったオンラインパーソナルトレーニングを見つけてくださいね。

まとめ

  • ジムに行くための準備や着替えが面倒。
  • 混んでいたり人間関係が悪いことも。そもそもジムが合わない。
  • アラフォー女性特有の体の不調で運動を続けることが難しい。
  • 子供がまだ小さいと行きづらい
  • オンラインパーソナルトレーニングや自分へのご褒美など、自分に合ったやり方を見つけよう。

家事や育児に忙しい人でも、隙間時間を利用してご自身に合ったトレーニングに取り組んでくださいね。

決して無理をせず、ご自身に合ったトレーニングを見つけましょう。

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