単身赴任で夫婦仲が悪くなるって本当?浮気や連絡頻度の注意点を解説

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夫が単身赴任になると、夫婦仲が悪くなるってご存知ですか?実は夫婦は、距離が離れてしまうと心の距離も離れてしまうことがあるんです。

ある調査では、同居している夫婦より、夫が単身赴任中の夫婦は離婚率が2倍になるという結果も…。

今回は、単身赴任になるなぜ離婚率が上がるのか、夫婦が仲良く過ごすための注意点をお伝えします!

単身赴任で夫婦仲が悪くなって離婚率アップって本当?

単身赴任で色々我慢しているのに、最終的に離婚なんて最悪ですよね。なぜ、単身赴任になると、夫婦仲が悪くなったり、離婚率がアップしてしまうのか解説します。

【原因1】実は多い!夫か妻の浮気

単身赴任中は、めちゃくちゃ浮気しやすい環境。ドラマみたいな話に思われるかもしれませんが、相手の視線を感じない、相手に気を使わない自由な生活で、お互いについ気が緩んでしまうんです。

夫目線で考えると、一緒に暮らしているときは妻の目があるので異性と遊ぶことは難しいのですが、単身赴任中は女性関係に対する警戒心が緩み、つい浮気に走ってしまうことも。

妻は妻で、物理的に距離が離れていると、「いてほしいときにいてくれない夫」より「辛いときにそばにいてくれるパートナー以外の異性」を好きになってしまうことがあるのです。

この危険性は、単身赴任先が遠ければ遠いほど、会いに来てくれる回数、会いに行く回数が少ないので、より浮気のしやすさがアップしてしまいます。

【原因2】連絡頻度ダウンなどのコミュニケーション不足

最初のうちは寂しい気持ちや相手を心配する気持ちからお互いに頻繁に連絡を取り合うのですが、お互いに生活に慣れてくると連絡の頻度が急激にダウン…。

一緒に暮らしていれば「おはよう」や「おやすみ」など声を掛け合えるけど、離れて暮らしていると、それだけのために連絡するのもなかなか難しいですよね。連絡頻度が減っていくと、だんだん日常から相手の存在が薄くなっていき、夫婦関係が冷めてしまいます。

さらに、女性にありがちなのが、不安な気持ちでLINEや電話の回数をたくさん増やしてしまうこと。これはこれで、男性からすれば「忙しいのに、こんなことで連絡してこないで」や「今日はどうって聞かれても、何も変わったことなんかないよ」「もしかして疑われてる?」なんてモヤモヤしてしまうなんてこともあるんです。

夫婦仲が悪くならないためには、お互いに合っているコミュニケーションの取り方を決めておく必要がありますね。

ゆはな

相手が忙しそうと気遣って全く連絡しないのもダメ!かと言って、監視するみたいにしすぎるのもダメ!子どものことなどを「返信は大丈夫だよ」と、一言つけて送ることで、相手の負担にならずちょうどいいですよ。

【原因3】だんだん相手がいなくても平気になる

初めは寂しさを感じていても、だんだんいなくても毎日を楽しく過ごせてしまうということもあります。

そうなると、次第に相手の必要性、結婚していることの意味を感じなくなってしまい、むしろ「パートナーがいない方が自由」と思ってしまうと、「この先、単身赴任が終わってまたパートナーと一緒に生活するよりも、1人で自由に生活した方がいい」と考えてしまうことも…。

1〜2年くらいは夫婦が離れて暮らすことも大丈夫なんですが、それ以上になると逆に「家族で住むこと」がイレギュラーなことと感じてしまう可能性があるので注意が必要です!

【原因4】余裕のない普段の生活で相手への不満がアップしてしまう

夫は慣れない環境での仕事や家事、妻はワンオペ育児など、やらなければいけないことに追われて気持ちに余裕がなくなり、精神的に追い詰められることもあります。

特に女性は、「家のことも子どものことも、全部自分でしないといけない」というプレッシャーや責任感から、メンタルがしんどくなってしまうことも。

ゆはな

「子供の面倒を見られるのは自分しかいない。体調が優れなくても代わりに見てくれる人がいない」というのがものすごく辛いんです。

そんな日々を続けていると、妻は夫に対して「仕事と自分の家事だけしてていいよね」と不満が溜まってしまい、連絡を取った時や帰省したときにイライラをぶつけてしまうことも。

夫だって新しい職場や人間関係で不安な中、妻の愚痴や不満を聞かされたら「俺だって頑張ってるんだよ!」とイライラしてしまい、お互いに不満を持ち合う結果に…。

夫婦関係をキープするための注意点

では、単身赴任すると夫婦仲が悪くなって離婚へ一直線?

ゆはな

いえいえ、そんなことはないんです!単身赴任でも夫婦仲良く過ごすための注意点をお伝えします。

連絡頻度が大切!

毎日1回は、LINEや電話など連絡を入れましょう。負担にならない程度で、定期的な連絡を取ることは夫婦仲を良い関係に持続させるのに大切です。

こちらの状況を伝えるLINE1通でOK。相手の忙しさが気になるなら、「返信はなくてもいいよ」と書いて、こちらのことを伝えるだけでOKです。

ゆはな

めっちゃ簡単なのは、子どもの写真を一枚送る!それだけでもいいんです。

もし「毎日LINEいらないよ?」とか言われたら、1日おきにするなど、自分たち夫婦なりの距離感を見つけ、心地いい距離感を保てる頻度でコミュニケーションを取りましょう!

夫が新生活にあまり馴染めていなさそうなら、出来るだけ連絡を取って、家族とつながる機会を多くして。一人暮らしで暗くなる気持ちを支えてあげましょう。

ゆはな

単身赴任先に慣れない、不安、寂しさなど、男性は伝えるのが下手くそなので、こちらから察してあげて!

小さなことでもちゃんと相談する!

「これくらいなら相談しなくていいか」と、子どものことなど、例え小さなことでも独断で決めてしまうとパートナーとの関係に溝をつくる原因になってしまいます。勝手に買ったとか決めたとかを知った時に、「なんで相談してくれないの?」と、自分の存在価値を気にしてしまったりして、小さなことからお互いの心の距離が広がってしまう原因に。

離れて暮らしているからこそ、どれだけ小さなことでも相手を頼る、お互いに必要な存在だということを意識することが大切です。

単身赴任先に遊びに行く!

家族の時間をゆっくり過ごす機会を作ることが大切です。毎日忙しいので、自分の休む時間をほしい、遠いから会いにいくのが面倒とだんだん会いに行かなくなるのですが、家族のために働いてくれている、家庭のこと全てしてくれているとパートナーへの感謝を忘れずに会いに行くようにしましょう

家族で過ごすときは思い出作りの時間に!鍋やバーベキュー、ホームパーティなど、ゆっくり家族と過ごせながらも、みんなが楽しめる時間にするのがオススメです。家族写真を撮ったりして、寂しくなったときに楽しかった時間を見返せるようにするのもいいですね。

夫婦の時間も大切ですが、子どもも一緒に会いにいくのがポイントです!相手に子どもの存在を強くアピールして、家族みんなで仲良くしましょう。

家族の存在をまわりの人にアピールする

夫のまわりの人に家族の存在をアピールすることは、浮気の予防に最適です。すぐに出来ることとしては、スマホの待ち受けを家族や子どもの写真にする、職場デスクや単身赴任先の部屋に家族写真を飾るなど。パートナー自身にも家族の存在を意識させることで、他の異性に走るのを阻止できますよ。

毎日の連絡でも、今日1日どんなことがあったかを伝えて、パートナーに自分の存在や子どもの存在を常に忘れさせないように。

帰省したとき居心地の良い自宅にする

疲れている中、単身赴任先から頑張って帰省してきたのに、家で雑な扱いを受けたりして、自宅が居心地いい場所じゃなかったら、「早く自宅に帰りたい」と思わなくなってしまいます。「またここに帰って来たい」「やっぱり家がいいなぁ」と思ってもらえるように、帰省してきている日は少し頑張りましょう。

夫が「家に居場所がない」と感じると、その寂しさを埋めようと浮気に走ることがあるのは有名な話。

ゆはな

優しく接する。グチは言わない。そんな風に家族で安らげる空間を作っただけで、より仲良くなれましたよ。

まとめ

  • 離婚率がアップしてしまう原因は、浮気、コミュニケーション不足、相手の必要性を感じなくなる、相手への不満が溜まること。
  • 夫婦仲をよく保つポイントは、連絡をしっかり取る、なんでも相談する、単身赴任先に遊びに行く、家族の存在をしっかりアピールする、自宅の居心地を良くする。

夫婦は離れて暮らせば暮らすほど、考え方がズレていってしまうもの。やっぱり家族は一緒がいいんです。永遠の愛を誓った夫婦なんですから、単身赴任中の一時的な感情や勢いだけで離婚すると後悔してしまいますよ。

夫婦仲がより良くなるように、今日からぜひ、取り組んでみてくださいね。

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