※プロモーションを含みます
せっかくジムに入ったのに「お金がもったいない」と感じてしまうことがありますよね。
私もジムに入会しましたが、月に1、2回しか行けなくて「もったいなかった…」と後悔することも多かったです。
でもそんな私も、自分なりに納得のいく「もったいないと感じない運動の仕方」を見つけることができました。
お財布の負担が軽くなると、以前より運動がはかどるようになりました!
この記事では、ジムのお金がもったいないと感じなくなるための、おトクだらけの情報をご紹介します。
ジムのお金がもったいないと感じる利用の仕方
ジムのお金がもったいない、と感じてしまうには、利用の仕方に原因があります。ここではそんな原因について詳しくご紹介します。
1か月の間にジムへ行ける回数が少ない
ジムに通える回数が少ないと、ジム代がもったいないと感じてしまいます。
ジムの利用料金は月額で約5,000円~1万円。
1か月の間にジムに行ける回数が1~2回と少ない回数であれば、1回当たり2,500円~5,000円と割高になってしまうんです。
これでは損に感じてしまいますね。
私も仕事や家事が忙しくて、ジムへ行ける時間がまったく無い時期がありました。
時間ができたと思ったら、子供の学校で流行っていたインフルエンザに感染してしまったんです。
幸いにも私は喉の不調だけで熱は無かったのですが、ジムの他の利用者に感染させる訳にもいかず、泣く泣く自宅で大人しくしていました。
結局その月はジムへ1回も行けずじまいでガッカリした、なんて苦い思い出も。
1回も行けなくても、月謝を払わなければならないのは辛いです…
ジムが遠いと交通費がかかる
ジムが自宅から遠いと車や電車での移動になってしまい、交通費がかかってしまいます。
余分な出費があると「ジムはお金がかかる」と意識してしまい、よりお金がもったいないと感じてしまいますね。
私が通っていたジムは、自宅から車で往復20分~30分でした。1回のガソリン代は約116円です。
※ガソリンを158.7円/リットルとし、燃費40.8km/リットルの車で時速60キロ、30分走行した場合。
週2回ジムに行くとして1か月に約8回。
- 116円×8回 = 928円/月
これを年間で考えると
- 928円/月 × 12か月 = 11,136円
1万円越えの出費になってしまいます。
もし電車を使っていたら、往復240円などかかかってしまうので、もっと出費が大きくなってしまいますね…
カンタンな運動しかしない
せっかくお金を払ってジムに来ているのに、家でもできるカンタンな運動ばかりではジム代がもったいなく感じてしまいますね。
ですが器具を使う運動はハードで長続きしづらく、ついついランニングマシンなどのカンタンな運動に逃げがちになってしまいます。
エアロバイクも有酸素運動としては効率は良いのですが、「あれ、これって自分のママチャリで十分なんじゃ?」と疑問を抱いてしまうことも。
ランニングも家の周りを走るだけでいいかも、と思っちゃいますよね。
10kg以上の高重量のダンベルも、本格的に鍛えている人には必要な器具です。
ですが私のような初心者に必要な重量は、せいぜい2kg~3kg。
その重さであれば、自宅にあるペットボトルが代用品になるんです。
水の入った2リットルのペットボトルなら、約2kgなのでちょうどいいですね。
※水1mlの質量は約1グラム。
自宅にあるものでカンタンにダンベル運動ができると気付いてしまうと「ジムに通うのがもったいない」と、より意識してしまいました。
他にも家庭にある様々なものが、筋トレグッズとして代用できるんです。
- 水を入れたポリタンク
- 米袋
- 500ml以上の大容量の缶詰
100円均一などでも、トレーニング用チューブやハンドグリップが売られてるので、お手軽に購入できます。
ジムが混みすぎている
ジムがあまりにも混雑していると「こんなところでお金を払ってまで運動したくない!」と感じてしまい、ジムへ通う足が遠のいてしまうこともあります。
時間帯と立地によっては、ジムはとても混雑しています。
人が多いと気疲れしてしまったり、ジロジロ見られているんじゃ?と視線が気になって集中できず、ジム自体がストレスになりかねません。
あまりの混雑に器具が埋まってしまい、好きに使えないこともありました。
多くの人がスムーズに利用するために、器具ごとに予約表を用意しているジムもあるんです。
私の行ったジムでは、ホワイトボードに利用時間と利用者名を書くことで、順番待ちができる仕組みになっていました。
ですがあまりに混雑がひどいと、その記入欄が既に予約で埋まっていることも。
順番待ちすらできないのに、お金を払わなければならないのは辛いですよね
ジムに不満がある
ジムの設備やサービス自体に不満があると、ジムにお金を払う気持ちが削られてしまいます。
小さな不満もため込んでしまうと、やがて大きなストレスへと成長してしまう可能性も。
あなたの通うジムには、こんな不満点はありませんか。
- パウダールームの席数が少なくて順番待ち
- サウナが狭くて居心地が悪い
- 清掃ができていない(床や器具がいつも汚れている)
- 営業時間が短いので利用できるタイミングが限られてしまう
- 水飲み放題などの、自分の求めるオプションサービスが無い
私の行ったジムでは建物自体が古いからか、更衣室がすごくカビ臭かったのがイヤでした。運動するなら、やはり清潔な場所が1番です。
自分の希望をすべて満たせるジムは難しいと理解しつつも、せっかくなら気持ちよく使用できるジムに通いたいですよね。
ジムのお金の元を取る為の工夫
ジムを利用してもお金がもったいないと感じずに、元が取れるくらいのおトクな利用方法についてご紹介します。
ジムに行く頻度を上げる
せっかく月にいくらで支払いをしているのなら、なるべく通うことで元を取りたいですよね。
健康の為にも、週に2、3回行けるのが理想です。
そのためには、通いやすいジム選びが重要になります。
- 自宅から近い
- 自分の行ける時間帯にも営業している
- 混みすぎていない
- 比較的新しく清潔感がある
鍛える部位を、曜日で固定するのもオススメです。
- 運動の時間が短くなるので飽きにくくなる
- 1つの部位に集中して鍛えるので質が上がる
- 全身に負荷がかからないので運動後の倦怠感が少ない
- 各部位を休ませるので、超回復力が得られる
※超回復力とは、筋トレ後に筋肉を休ませることで、筋トレ前より筋力の向上などが得られる身体の仕組みです。
例として、私の運動ルーティンもご紹介します。
- 月曜 足
- 火曜 お腹
- 水曜 お休み
- 木曜 背中
- 金曜 体幹
- 土曜・日曜 お休み
土日は家族との時間を優先したかったので、平日にトレーニングをしていました。
ただ、毎日行くとさすがに疲れてしまうので、適度にお休みの日を設けることもオススメです。
無理のないペースで運動しましょうね。
運動以外を目的にジムへ行こう
ジムに行く目的を運動ではなく「別の目的に」変えたほうが、ジム通いは長続きします。
「運動はついで」くらいのほうが、ジムへ通う気持ちがラクになるんですよ。
私もジムに通い始めた当初は、ジムの設備やレクリエーションが目的で足を運んでいました。
- 薬草サウナやジェットバスのお風呂
- ジム主催のレクリエーションでフットサルやバーベキュー
- メニューが豊富なプロテイン飲料のバーで様々な味を試せる
- 追加料金でエステや日焼けマシン、針治療も受けられる
珍しい設備や催しを行っているジムはたくさんありますので、まずは自宅近くのジムのホームページを調べてみてはいかがでしょう。
私は「ついで運動」を続けていたら自然と運動でもストレス解消を感じるようになり、運動を習慣化することができました。
ジム近くの市営コートを借りて、ミニバスケに参加したこともありました
ジムと自宅で切り分け
1度の利用でもジムでの時間を充実させるために、目的を明確化するのもオススメです。
ジムは「ハードな筋トレ」、「自宅や外ではそれ以外のトレーニング」と切り分けもできます。
ランニングや自転車は、近所を走るだけで十分な運動ができますね。
自宅での筋トレは特別な器具が無くても、自分の身体のみを利用した自重トレで成果が出るんです。
胸などの部位については、ご紹介する動画のようにカンタンに自宅でも行えます。
背中など特定の部位についてですが、実は自重トレでは非常に効率が悪くなってしまうんです。
成果の出づらいトレーニングを続けると、時間をかけて辛い思いをしているのに筋肉は大きくなりづらい、なんて悲しいことになってしまいますね。
自重では鍛えづらい部位や、もっと効率よく筋肉を大きくしたい、ということでしたら、やはりジムにある専用のトレーニングマシンの利用がオススメです。
- 効率の良い筋力増加
- 背筋など自重では難しい部位も手軽に鍛えられる
- 知識が少なくてもマシンを利用することで正しい筋トレを行える
- 姿勢を崩さず利用できるので怪我のリスクが少ない
私もお尻のたるみが気になっていたので、お尻を鍛えるマシンを利用したところ、次の日にはお尻が筋肉痛で大変なことになってしまいました。
トレーニングマシンを1回利用するだけでも、抜群の効果が得られるんですよ。
ダルダルだったお尻も、今ではカチカチになりました。
損するお金を減らして運動する方法
ジムでのもったいないお金を見直しつつ、運動も続けることで、心も体も軽くする方法をご紹介します。
予算に合ったプランを選ぼう
利用料金を見直して、お得にジムに通いましょう。
ジムによっては利用する曜日や時間帯ごとに料金が異なるプランがあり、最適な利用料金を選ぶことができるんです。
曜日や時間帯 | 月の会費(円) |
---|---|
早朝のみ | 4,500 |
平日午後のみ | 6,300 |
平日夕方~夜のみ | 7,300 |
平日いつでも | 9,300 |
土日のみ | 8,300 |
制限なし | 10,300 |
我が家は子供がジムの体操教室に入っているので、通う時間帯の制限が無いのに月5000円という、格安な「スクールパパママ会員」プランで契約しています。
ジムのホームページなどでお得なプランを探してみてくださいね。
払いすぎ防止には「都度払い」
1回の利用ごとに料金を支払う「都度払い」プランを取り合扱うジムもあるんです。
月ごとの契約をしたものの「結局先月は1回も行けなかった」なんて人も、払い過ぎを防止できますね。
2,700円
コナミスポーツクラブなどでも「都度利用プラン」があります。全国に展開しているジムですので、ホームページからご自宅近くの施設を探してみてくださいね。
都度払いに対応しているジムは意外と多いので、探してみてくださいね。
都度払いの低料金なら「公営ジム」もオススメ。
自治体が運営しているスポーツセンターなどの施設の中で、ジムが運営されているんです。
民間ジムと比較すると、利用料金の低さに驚きます。
300~600円
民間のジムと違ってシャワーが無かったり、更衣室が無いなどの設備の点で寂しさを感じますが、その不満が消し飛ぶくらいのお得な料金設定です。
トレーニング器具は決して古い物などではなく、民間で利用されているものの1世代前くらいです。
ですが決して使えないということは無く、普通に利用する分には全く問題ありません。
うちの夫は月1回の運動なので、公営ジムを利用しています
実は「ホテルのジム」も都度払いで利用できるんです。
ホテル内にジムが併設されている、高級ホテルの広告をたまに見ますよね。
宿泊者が利用する施設ですが、ホテルによっては料金さえ支払えば、宿泊者以外も利用できるんです。
- 早朝利用(7:00~10:00) 2,750円(土日祝 3,850円)
- 総合利用(12:00~22:00) 3,850円(土日祝 4,950円)
横浜ロイヤルパークホテルなどの高級ホテルでも、ビジター利用(会員・宿泊者以外)としてスパとジムの利用が可能です。
横浜ランドマークビルの49階という地上200mの非日常空間から、大迫力の景色を堪能しつつ運動しちゃいましょう。
利用者が少ないので落ち着いていますし、ホテルの優雅な雰囲気の中でトレーニングができるので、とってもラグジュアリーな気分に浸れます。
ただし、ビジター利用ができないホテルも多いので、事前にホームページなどで確認をしてくださいね。
高級ホテルでセレブ気分を味わえちゃいます♪
福利厚生でお得にジムに通おう
ご自身や旦那様のお勤め先で、福利厚生としてスポーツクラブの利用ができる会社もあります。
会社が特定のジムや健康保険組合と契約して、社員がジムを利用する際に、料金を大幅に負担してくれるんです。
- 都度払い 1,000円
- 1か月通い放題 2,000円
その会社に勤めている本人だけでなく、家族が利用できる場合もあります。詳しくはお勤めしている会社の総務などの、窓口部署にお問い合わせください。
会社によっては、某人気テーマ―パークのチケットを割引きで購入できるという嬉しい福利厚生もあるんですよ。
私は独身時代、会社の福利厚生で都度払いのフィットネスクラブに通っていました。
健康保険組合がいくつものジムと契約をしていたので、入会無しで様々なスポーツクラブを利用できたのはとてもお得でしたよ。
ジムごとの設備やサービスの違いを知れて楽しかったです。
ジム通いがやっぱり面倒なら自宅でオンライントレーニングも
ジム通いはやっぱり面倒、でも自宅でのトレーニングはやり方がわからない。
という方には、オンラインパーソナルトレーニングがオススメです。
経験豊富なプロのトレーナーが自分だけのトレーニングメニューを組んでくれますので、自宅にいながらも効率の良いトレーニングを行えます。
月に1~2回や、週2回を2~3か月などの利用しやすいプランも豊富ですので、気軽にお試しできますね。
オンラインパーソナルトレーニングについてはこちらもご覧ください。
まとめ
- ジムがもったいないと感じるのは行ける回数が少ない、通うジムが合っていない
- ジム料金の元を取るには行く頻度を上げる、行く目的を明確にする
- 利用状況に応じたプランを選ぶ
損な気持ちが無くなれば、気持ちよく運動を続けられます。金銭的にも体力的にも、無理のない運動をしましょうね。
子供の養育費や老後の資金に不安もあるので、もったいないお金は減らしたいですよね。