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毎日の運動不足が気になる。けど、ジムに1人で行くのはなんだか怖いと感じませんか？
しかし、私も体力の衰えを隠しきれないアラフォー。
今運動をはじめなければ、この先アラフィフ、アラカンになってからでは更に運動を始めづらいと気付いてしまったのです。
身体はどんどん衰えていくばかり。
このまま「怖いから」という理由だけで運動を始めなかったら、寝たきりになってしまうのも速いのでは?と逆に不安に。
家族には迷惑をかけたくない、元気でいたい!という気持ちをパワーにして、ついに私はジムへと足を運びました。
初めはドキドキと不安でした。
ですが実際にジムに行ってみると、全然怖くもなくて大丈夫だったんです。
今では運動も、週2～3回のペースで習慣化できています。以前よりも身体も軽くなり、体調もよくなりました。
ゆるゆるだった体も引き締まり、今度初めてのハーフマラソンにも参加しちゃう予定です。
今のうちから始められていて、本当によかったと感じています。
そんな私が実際にジムに行った体験談と、女性1人でもジムを楽しむコツについてご紹介させていただきます。
ジムは1人で行っても怖いところではなかった
勇気を出してジムへと入会した私の「実際のジムは怖くなかった」体験談をご紹介します。
人の少ない時間帯を確認しよう
私が最初にジムに足を運んだのは平日の午後だったので、年配の男性が多い印象でした。
ですが数は少ないようですが、女性の姿もチラホラ。
利用者全体としては男性が多く、女性は土日に比較的多いです。
男女共に少ないのは、早朝の時間帯です。
周囲の目を気にしてしまう方は、人の少ない時間帯を選べば運動しやすくなりますね。
- 平日 ６時～8時
- 平日 13時～17時
- 平日 9時～12時
- 平日 18時～21時
- 土日 午前中～18時
私の行ったジムでは、女性のスタッフさんがいらしたのですが「何かあったら気軽に相談してくださいね」という心強い言葉と、優しい笑顔にキュンとしてしまいました。
よく見るとジム内のあちこちに監視カメラが配置してありましたので、安全への配慮がなされている印象がありましたね。
女性1人でも安心してトレーニングできますね!
トレーニングに集中している人ばかりなのでジロジロ見られない
ぽっちゃり体型の私は、ジロジロ見られちゃうんじゃないかと不安だったのですが、実際にジムに行ったら心配のしすぎだったということがわかりました。
なぜなら、ほとんどの利用者は自分のトレーニングに集中しているからです。
自分の大事なトレーニング時間の最中に、他の人なんて見ないですよね。
筋トレは動かしている部位や正しいフォームへ意識を集中することで、より高い運動効果が得られます。
そのため、ほとんどの人が他の利用者のことを気にして見ている、なんて余裕はありません。
ただスタッフの方はジム内を巡回し、利用者のことを注意深く見ています。
これは安全のための監視ですので、決して利用者のことを変な目で見ている、ということではないので、安心してくださいね。
スタッフさんの目があると安心できますね。
バランスの取れた美しい体型を目指す人ばかりではない
ぽっちゃりな自分だけがアンバランスな体型だったらどうしようと心配もしていました。
ですがジムの利用者の人たちを見ると、さまざまな体型の人がいたんです。
- 腕はガッチリなのに下腹がポッコリ
- 大きいけれどむっちり
- 上半身はムキムキなのに下半身はヒョロヒョロ
もちろんキレイな体型の方もいましたが、「全身バランスよく上手に鍛えている人」というのは実はごく少数のようでした。
鍛えたい部位や目的がみなさん違うので、結果としてさまざまな体型になるんですね。
- 腕などの特定の部位だけを鍛えるのが好き
- 鍛えているが食事は節制していない
- 下半身などキツイトレーニングは避けている
利用者の服装もチェックしましたが、ラフなTシャツや短パン、女性はレギンスなどを履いている人がほとんどでした。
ゆったりとした服装なら、ポッチャリ体型もごまかせるので安心ですね。
オシャレなスポーツウェアを窓口で販売しているジムも多いんですよ。
初心者でも困らない、運動の始め方も教えてくれる
ジムに行っても何から始めればわからないほどの知識ゼロな私でしたが、今回行ったジムでは「初心者トレーニング説明会」を行っていました。
- 初心者がまず鍛えるべき部位
- 器具の使い方
- 栄養カウンセリング
- 血圧や心拍など健康状態のチェック
- 実際にトレーナーに見てもらいながら短時間のトレーニング
ジムごとに説明のメニューも異なりますので、事前にジムのホームページなどで確認してください。
ですが通い始める予定のジムが、説明会を設けていない場合もあります。
初心者向けの、オススメマシントレーニングについての動画をご紹介しますので、こちらを参考にしてください。
女性1人でも楽しむコツ
女性1人でも楽しく通い続けるために、ジムでのすごし方やトラブル予防法についてご紹介します。
自分に合ったジムを選ぶ
ほとんどのジムが見学や無料体験を行っています。そこで、自分が通うことになる時間帯に見学をしてみましょう。
混雑具合や利用客の雰囲気は、押さえておくべき重要なポイントです。
うるさすぎず、和やかな雰囲気がベストです。
ですが、以下のような悪いマナーの利用客の姿を見てしまったら、気を付けた方がいいかもしれません。
- トレーニングをしないのに器具に座って占有している。
- 通路を塞ぐ形でずっと立ち話をしている。
- 重いダンベルを、床にゴンゴン落とすように置いている人がいる。
- 休憩エリアで食べ物のゴミが散乱している。
気になって、トレーニングどころではありませんね。
マナーの良い利用者ばかりの、雰囲気のいいジムもありますので、妥協せず探しましょう。
雰囲気だけでなく、ジム自体も以下のようなチェックすべきポイントもあります。
併せて確認しましょう。
- 立地
- 入会費・月の会費
- 営業時間
ジムのそばに美味しいごはん屋さんがあるというのもポイント高いですよ!
親しい人を作らない
女性が少ないジムでも、男性同士や男女で仲の良いグループはどうしても生まれます。
もちろん仲の良い人たちが、グループで和気あいあいとされていること自体はとてもイイことです。
ですが、人間関係での不安の種は作りたくないですよね。
自分からは積極的に他の利用者には話し掛けないようにして、親しい人を作らないようにしましょう。
もちろん挨拶はしましょうね。
話し掛けられないようにするには、スマホや携帯音楽プレーヤーを持ち込んで、イヤホンで音楽を聴きながらトレーニングをするのも効果的です。
大音量にはせず、音漏れには注意してくださいね
それでもグイグイと話し掛けられてしまい、話も長くて困ってしまう、なんてこともあります。
そんな時は近くに通りかかったスタッフを捕まえて、「来月の会費のことなんですけど～」と事務的な質問をしに逃げてしまいましょう。
要注意な男性には家族の話をしよう
1人で黙々とトレーニングしていても、話しかけられることはあります。
女性やスタッフとの、軽い挨拶や世間話なら気になりませんよね。
ですがたまに、距離を縮めてこようとする男性がいます。
運動中なので結婚指輪を外しますし、こちらが既婚であることがわからないのでしょう。
そんなピンチな時には、「家族の話」がオススメです。
～会話例～
運動の後ってタンパク質を摂った方がいいんですよ。
そういえばジムの近くに赤身肉の美味しいお店があるんですよね。
あ、そのお店って夫が行きたいと言っていたんですよ!
今度子供たちや義母も連れて家族5人で行ってみようと話をしてるんですよ。
そ、そうですか…
このような会話で、既婚で子供もいる、ということが相手に伝えられますね。
家族と仲いいですアピールをすることで、相手をけん制することもできます。
それでもごく少数の例外ですが、不倫願望が強い困った男性もいるんです。
私も実際に、そんなヤンチャな男性にしつこく声をかけられてしまった経験があります。
そういった方への対応は
私の知人の旦那さん、不倫の慰謝料で300万請求された上に離婚されてしまって、子供にも会わせてもらえてないんですって、自業自得ですよね
と不幸な未来について語ってあげると、効果てきめんですよ。
ストレスを感じてもしばらくは様子見を。ムリなら退会を迷わないで
ジムに限らず、新しい環境に慣れるには時間がかかりますよね。
最初に「ん?」と感じても、しばらくは通ってみれば、そのうち気にならなくなる、ということも多いです。
ですので通い始めですぐに退会はせず、できれば数か月～半年くらいは様子見で通ってみましょう。
いつも行く時間帯にいるあの人、ちょっとなあ…
なんて気になってしまう人も、もしかしたら、仕事の転勤でジムを退会する予定なので、もう会うこともなくなってスッキリ。ということもあり得ます。
可能であるなら通う時間帯を変えてみるというのも手ですね。
ですが決して無理は禁物です。
リフレッシュする場所のジムで、ストレスを溜めてしまうのは辛いですよね…
自分の体調が最優先ですので、ジムを退会することも視野に入れてください。
ジムは1箇所だけではありませんし、スマホを利用して自宅でできる、オンラインパーソナルトレーニングなどもあるんですよ。
やっぱり1人がイイ!!自宅でオンラインパーソナルトレーニング
やっぱり女性1人ではジムは敷居が高い。
という方は、自宅でカンタンに始められるオンラインパーソナルトレーニングがオススメです。
詳しくはこちらのページへどうぞ。
経験豊富なトレーナーとマンツーマンでトレーニング
専任トレーナーが丁寧なカウンセリングを行い、現在の自分の状態から理想の体型を目指すための、最適なトレーニングメニューを組んでくれます。
最初は私のぽっちゃり体型のこと言われてしまうのかな、と少し不安でした。
ですがそこは経験豊富なトレーナーさん。
さまざまな体型の方を見てきていらっしゃるので、私くらいの体型は全然気にされないようでした。
カウンセリングだけでも無料で体験できるというサービスもありますので、是非チェックしてみてくださいね。
安心して運動を始められますね。
部屋の中は「設定」で隠せる
トレーニング中はスマホのビデオ通話を使い、トレーナーさんとだけ顔を合わせるので、もちろん他の人の目を気にしないで済みます。
でも部屋の中を見られることに不安な人もいますよね。
- 部屋の片付けができていない
- オシャレな部屋じゃない
- 壁紙が子供のラクガキだらけ
そんな不安も、ビデオ通話アプリの設定で解消できるんです。
設定の「背景」で、自分以外の表示が指定した画像や、白などの単色だけに設定することができるんです。
大人っぽいくすみカラーを設定したり、ペット画像を設定してもいいですね。
1回の時間内でみっちりトレーニング
トレーナーさんが相手とはいえ、マンツーマンとなると無言が続いたらどうしようと不安になりますよね。
オンラインパーソナルトレーニングでは、1回のトレーニングが25分～60分の短時間です。
限られた時間内でトレーニングをしなければならないので、トレーナーさんはテキパキと進行をしてくれます。
短時間ならスキマ時間でトレーニングもできますね。
無理なく続けられるプランが豊富
とはいえ「自分に続けられるのか」心配になりますよね。
オンラインパーソナルトレーニングは、月に2回などのお手軽なコースを用意しているサービスがほとんどなんです。
- 月に2回
- 月に4回
- 週に2回
サービスによっては２か月契約、4か月契約の短期間プランもあります。
- 月に4回を2か月
- 月に8回を12か月
プランが豊富ですので、ご自身に合った、無理なく継続できるプランを探してみてくださいね。
まとめ
- ジムは女性1人で行っても大丈夫
- 快適にすごすための工夫はいろいろ
- やっぱり1人がいいなら自宅でオンラインパーソナルトレーニングがオススメ
女性1人でもジムは怖くありません。
不安というだけで運動を始めるタイミングを見失ってしまっていては、非常にもったいないんです。
運動は健康への投資です。早くから始めた方が体調という利益もたくさん出ますよ。
まずは見学から、勇気を出してジムに足を運んでみましょう。
私もそんな怖がり屋の1人でした。