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先日友人と集まった時、子どもの反抗期の話になりました。
ある友人の息子は中学1年生なのですが、いわゆる”反抗期”なのでしょう。
はたまた4歳の娘さんがいる友人は”イヤイヤ期”で、母親の言うことを聞かない。
皆さん育児を苦戦しながらも楽しんでいる様子でした。
ふと思ったんです、「反抗期」っていつのこと指すのか。
それと、育児で頑張るママさんと会った時、カッコよくアドバイスできたらな。
そんな思いが湧いたので、子育て記事を書きたいと思います。
反抗期のお子さんがいらっしゃるママさんの「疲れた!」に応えられる内容となってますので
是非とも一読してみてください。
意外と知らない反抗期の予備知識
この記事を読んでいるあなたも、一度は反抗期の子どもだったのではないでしょうか?
一概に”反抗期”といっても、その時期や注意点って案外知らないものですよね。
ここでは知ったつもりで、実は知らない反抗期の盲点をご紹介します。
あなたは反抗期を正しく知っていますか?対応を間違えると子どもに悪影響を及ぼしたり、親子関係に大きな溝を作りかねない危険が潜んでいます。反抗期を知ることはお子さんを理解する事だと思い、しっかりと読み進めてみてください。
反抗期は2種類ある
反抗期は、2歳の終わりから4歳にかけての「第一次反抗期」と、12歳ごろから16歳ごろの「第二次反抗期」があります。
第一次反抗期とは、記憶力や言語能力が発達し、大人の手を借りずに自分でやりたがる事です。
この時は、「嫌だ」と拒否反応を示す傾向にあります。
いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれるものです。
自我が芽生え、自分という人間が自立して生活していく意思が現れる時期とも言えます。
第二次反抗期については、いわゆる「思春期」と呼ばれるものです。
知見が広がり、物事を広くとらえ、狭かった価値観から、社会性へと視野が広がります。
自分の意見を表現する時期なのです。
しかし、自分の考えや理想が大人に近づく事で、自身の急激な成長に戸惑い、周囲の意見を聞き入れにくい感情が芽生えてしまいます。
その為つい感情的な言動や行動をとってしまうようです。
反抗期には2種類あるのね。どちらも分かっている分かっているようで知らなかった。”反抗する”って成長している証なのね!
注意して!反抗期にやってはいけないこんな行動
反抗期の子どもは自分の理想ももって反抗しています。ここでは反抗期の子を持つ親としてのNG行動を紹介します。
子ども扱いしない
反抗期の子どもは、まさに成長途上の状態です。
そんな中で「あなたはまだ子どもね」と子ども扱いされたらどうでしょうか。
反抗するから達観するのではなく、「一歩一歩成長してるのね」といった励ましの姿勢で見守る事が大切です。
関わりすぎない
反抗期は「1人の時間」も大切です。自分が成長する過程で困惑していることもあるでしょう。
時には干渉せず、一人で自信を見つめ直す時間を持たせてあげてください。
他人と比較しない
見るからにNG行動だと分かりますよね。
”絶対にやらないだろう”と思っていても、やってしまうのが心理です。
子どもとぶつかるとついつい口走ってしまう「〇〇ちゃんは・・・」
意識的に注意する必要があるかもしれません。
無理強いしない
反抗期は自分一人で解決しようと試みます。
それは成長しようという子どもの意思表示でもあります。
「宿題をやりなさい」「もっとこうしなさい」
親心からのアドバイスではありますが逆効果になりがちです。
時には静観する姿勢も大切なのかもしれませんね。
あなただけじゃない!みんな反抗期に手を焼いている
SNSを見ると、たくさんの反抗期ツイートを目にします。
この記事を読んでいるあなたも、少し息抜きの為に
Twitterなどを見て、自分だけが辛いのではない事を実感して欲しいと思います。
部屋が散らかる~片付けてもエンドレス~もう仕事めちゃんこ忙しいし次男は言わずもがな…長男は第1次反抗期だし、、
— Pさん (@P66566341) August 17, 2021
ぜんぶ放棄してしまいたい衝動にかられる
お腹痛いし目がかすむし疲れてる。ちっちゃいことで腹立つし泣けてくるし自律神経ぶっ壊れてる…がんばれない。 pic.twitter.com/K4uXrNW5Qr
長女、ちょっとしたことで朝から激おこ。
— ぴょんちゃん👧4y👧1y6m (@hinekureokasan) January 20, 2022
ママなんか大っ嫌い!!
ババア!!
一生許さない!!
こういうの最近多くなってきた。反抗期だねぇ。
みんなそれぞれ反抗期と向き合っているんですね。たまにはあなたも他人のツイートを見て息抜きしましょう!
反抗期を乗り越える”秘策”とは
反抗期はほぼ皆が通る道です 。
一人で悩まずママ友に打ち明けたり、息抜きをして心に余裕をもつ事も大切です。
忘れてはいけないのは
子どもが成長過程で壁にぶち当たった時に
「私はあなたの一番の味方だよ」
と伝えてあげる事です。
きっと大人になった時に、あなたの行動を思い出す時が来ることでしょう。
今はまさに”親の心子知らず”状態なのですから。
知ってますか?お悩み相談ツール
このご時世、子育ては独りよがりではやっていけません。
あなたの周りには、家族親族だけでなく、第三者でも素晴らしい相談先があるので紹介させて頂きます。
電話一本!お悩み相談窓口
ここでは厚生労働省が運営する電話相談口の紹介です。
子育てだけでなく、様々なお悩みを無料で電話相談できます。
みんなのお悩み聞いてます
発言小町は、読売新聞が運営するネット掲示板です。
発言小町 検索ワード【反抗期】
こちらでは日頃のうっぷんや疑問が毎日行き交います。
もちろん子育てのモヤモヤも取り上げられており、あなた頭もスッキリ晴れるかもしれません。
また、ヤフー知恵袋でも、同様の掲示板となっていますので参考にしてみてもいいかもしれません。
ヤフー知恵袋 【小二の反抗期について】
私は息抜きによく見るのですが、時間があっという間に過ぎてしまうなんて事もあります。
たまに、それはやり過ぎ!
ってくらいの反抗期の悩める主婦に出会えたりするかもしれません。
- 忘れてはいけないのは「子どもの一番の味方である」スタンス
- 悩んだら電話相談窓口
- 悩んだら掲示板(発言小町、ヤフー知恵袋)を見る
まとめ
- 2つの種類の反抗期とは
- やってはいけない反抗期のNG行動
- みんな悩んでいる事を認識する
- 電話相談もあります
- 掲示板を見て息抜きを
なんだか、今回この記事を書いていたら、反抗期が可愛く見えてきました。
大人になるという事は、様々な葛藤があって初めて行きつく終着点なのですね。
子どもにとって、あなたは一番の味方なのです。
おおらかな温かい心で見守ってあげる事が大切なのですね。
この記事を読んで、反抗期に疲れた母親の方が
少しでも気が楽になれた嬉しいです。
参考までに…私のストレス発散方法は美味しいお酒を飲むこと!あまり手に入らない日本酒をチビチビ飲んでいます!
希少な日本酒はこちらから届けてもらっていますよ~。
反抗期に子どもとぶつかる事はよくあるけど、これって育児には欠かせない「越えなきゃいけない壁」ですよね。育児に疲れてしまったママさんに、この記事でスッキリしてもらいましょう!