子育て中にしたい絵本の読み聞かせ!効果やコツとサブスクも徹底解説

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「絵本の読み聞かせをするといいって聞くけど、何がいいの?」「どんな効果があるの?」「読み聞かせが良いって聞いても、毎日忙しい中でなかなか取り組むことって出来ない…!」

「絵本の読み聞かせ」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実はとっても簡単で、子どもにとっては嬉しい効果がたくさんあるんです。

ゆはな

毎日じゃなくても、ほんの少しの時間でOK!

読み聞かせの効果や何歳から始めればいいのか、読み方のコツや絵本の選び方、オススメのサブスクやアプリまで、子育て中にしたい絵本の読み聞かせの魅力を徹底解説します!

絵本の読み聞かせによる5つの効果

絵本の読み聞かせで育まれる5つの効果についてお伝えします!

①想像力が育まれる

絵本では、普段出会うことのないようなストーリーが描かれることも!このワクワク感が子どもの想像力を掻き立てるんです。

「こんな風になるんだ!」「この先はどうなるの?」「なんでなんで?」という発見や疑問が想像力につながります。

②感情が豊かになる

絵本の世界に入り込むことで、実際に自分が体験していなくても登場人物を通して「人はどんな時に、どんな感情になるのか」人の感情を理解することができます。

登場人物に共感したり、いろんな感情を知ることで、自分が感じている気持ちも言葉にして表現しやすくなり、相手の気持ちにも寄り添える優しい子どもになりますよ。

③集中力がアップする

子どもの集中力ってとにかく短いんです。あれこれ気になって、好奇心旺盛なのは良いことですが、絵本1冊の時間も座っていられないということも多々あります。

読み聞かせのはじめの頃は、短い絵本を選びましょう。徐々に長い絵本にし、読み聞かせを続けていれば、自然と子どもが絵本の世界にしっかり入れるようになります。

「次はどうなるの?」と絵本のお話に夢中になる体験を繰り返すことで、集中力が身につきますよ。

ゆはな

子どもを絵本の世界に入れるには、子どもの興味をそそる絵本選びが大切!まずは、子どもの好きなものが登場する絵本を選ぶのがオススメです。

④言語能力がアップする

絵本を通して、たくさんの言葉を知ることができます。目で見る絵と、耳で聞く言葉で、理解がより深まりますよ。

何度も読んでいるうちに、新しい言葉が自然と身につき、使える言葉の数が増え、言語能力がアップ!たくさんの言葉を知ることで、自分の思いや言いたいことを自由に伝えられるように育ちます。

ゆはな

子どもが小さい頃「あれ?そんな言葉なんで知ってるの?」ってことが続いて、よくよく考えたら、前に読んだ絵本のフレーズだったということがありました。子どもの言葉の成長ってすごい!

⑤子どもの心が安定する

絵本の読み聞かせをしている時って、親子の距離が近いですよね。添い寝しながら、ソファに隣り合って座りながら、膝の上に乗せながら…など。

子どもにとって、ママやパパとピッタリくっついている時間は、リラックスできるもの。自分のためだけに絵本を読んでくれている時間は、子どもにとってママやパパの愛情をたっぷり感じ、子どもの心の安定に繋がるのです。

この効果は子どもだけでなく、子どもの心が安定することで子どもが穏やかになり、ママの育児ストレスが減るという研究結果も…!

忙しい毎日ですが、ストレスにならないように5分くらいの短い時間、無理のない範囲で、読み聞かせを親子のリラックスタイムにしてみませんか?

絵本の読み聞かせは何歳から?

絵本の読み聞かせの始めどきに悩むママやパパもおられますが、何歳から始めてもOK!お腹にいる時から始めるママもいます。

絵本は、言葉がわからない月齢でも絵を見て楽しめますし、幼い頃から本に触れていることで、大きくなった時に本を身近に感じられるという魅力もあります。

絵本の読み聞かせが上手くできる!3つのコツ

「読み聞かせって、やったことないなぁ…」「読み聞かせ、苦手なんだよね…」というママやパパもおられますよね。簡単なコツをお伝えします!

①絵本を読むペースや声のトーンを気をつける

「読み聞かせしよう!」とすると、子どもにしっかり聞かせたいと思い、ゆっくり読みがちですが、実はゆっくりすぎると集中力が切れてしまうんです!

子どもが退屈だなぁと感じてしまうと、意識が絵本以外に…。テンポよく、普通にスラスラ読んでOKです!

ただ、声のトーンには注意が必要。オーバーに演技する必要はありませんが、感情のない、ただスーッと読むだけの読み聞かせは子どもの心に響きません。子どもが聞き取りやすく落ち着いた声で、絵本の雰囲気に合わせて読みましょう。

TVを付けっぱなしで読み聞かせを始めるのはNG。まわりの環境を整えてあげて、読み聞かせに集中させることが大切です。

②読み聞かせは、子どもの顔を見て、子どものペースに合わせて

読み聞かせを始めたばかりの頃は、ついつい大人の目線は本だけを見て読みがちに…。本ばかり見ないで、出来るだけ子どもの顔を見て読むようにしましょう

子どもたちの絵本に対する反応が知れるので、読むペースを子どもに合わせられます。

あるあるなのが、読み聞かせの途中で子どもが話しかけてくること。答えてあげたい気持ちになりますが、本の世界にいるときは、目を合わせてあげたり、うなづくなどの反応を返して、読み聞かせを続けましょう。

読み聞かせの前に、必ず内容を確認する!表紙やタイトルで絵本を選ぶこともあると思いますが、読み聞かせを始めてから思ってた内容と違う場合があることが…。子どもの顔を見て読むためにも、一度パラパラ目を通しておきましょう。

③大人が楽しんで読むことが大切!

読み聞かせのテクニックより一番大切なことは、読み聞かせをする大人が絵本の世界を楽しむこと!

子どもは大人がしていることをマネするのが大好きです。ママやパパが本を楽しそうに読んでいることで、自然と子どもも本を楽しむようになりますよ。

読み聞かせの絵本を選ぶときのポイント

読み聞かせするときに悩むのが絵本選び…。絵本の選び方のポイントをご紹介します!

月齢、発達段階に合わせて選んでみよう

読み聞かせの絵本は、新しい本にこだわらなくても大丈夫!昔から読み継がれている絵本もオススメです。

ゆはな

自分が子どもの頃にお気に入りだった絵本を子どもに読み聞かせするのも良いですよ。

0歳児

0歳児にオススメの絵本は、赤ちゃんを視覚で惹きつけるような絵本です。

  • はっきりした色使いの絵本
  • 絵が大きくシンプルな絵本

1歳児

1歳児にオススメの絵本は、言葉のリズムが良い本や仕掛けを楽しめる本です。

  • 言葉を繰り返す絵本(コロコロ、ドンドンなど)
  • 引っ張ると出てくるやグルグル回せるなど仕掛けのある絵本
  • 子どもが親しみのある果物や動物が描かれている絵本

2〜3歳児

2〜3歳児にオススメの絵本は、生活に関係する内容の絵本です。

  • 少しストーリーのある絵本もOK
  • 生活習慣に関する絵本(あいさつ、トイレ、はみがき、おふろなど)
ゆはな

この時期の子どもは、お気に入りになると何度も「読んで読んで!」と求められることも!繰り返し読むことで、言葉を覚えて、言葉の数を広げられますよ

4〜6歳児

4〜6歳児にオススメの絵本は、しっかりしたストーリーのある絵本です。

  • 文字のボリュームもアップしてOK
  • 言葉や思考のジャンルを広げる本
ゆはな

あえて1日で読み切らずに、続きを翌日に持ち越すのもあり!「続きは?」とワクワク気になるような長いストーリーの本を選ぶと、記憶力アップにもなりますよ。

子どもが自分で選んだ本を読む

子ども自身に絵本を選んでもらうのもオススメ!子どもがどんな本、どんなジャンルに興味があるかを自然と知ることができます。

それに、自分が選んだ本を読んでもらえることは、子どもにとって嬉しく心満たされる経験に。自己肯定感も高まりますよ。

絵本のサブスクやアプリも使うと便利!

図書館や支援センターで絵本の貸し出しを利用することが多いと思いますが、絵本のサブスクやアプリも利用すると、いろいろな本がすぐに選べてとっても便利です!

いくつか利用したのですが、その中でも特に良かったものをご紹介します。

こどものとも(福音館書店)

「きんぎょがにげた」「ぐりとぐら」などの人気絵本を刊行している福音館書店のサブスクです。

  • 月額440円(+送料150円)で、とってもリーズナブル
  • 対象年齢は10ヶ月〜6歳で、年齢に合わせたコースがあり
  • 季節や成長に合わせた絵本が届きます
ゆはな

詳しい情報はこちらから!→こどものとも

絵本ナビ

出版社と著者公認の唯一のアプリで、気に入った絵本は購入もできますよ。

  • 月額580円で読み放題!
  • 対象年齢は0歳〜大人まで、ママやパパも楽しめる!
  • 絵本約500冊が読み放題、1冊に1回全ページ試し読みが約2200冊、絵本ムービーも見放題!
ゆはな

詳しい情報はこちらから!→絵本ナビ

まとめ

  • 想像力が育まれたり、感情が豊かになり、人に共感できる優しい子どもになる
  • 集中力や言語能力がアップして、自分の気持ちを上手く表現できるようになる
  • ママやパパとのリラックスタイムになり、子どもの心が安定する
  • 読み聞かせは何歳からでも始められる
  • 読み聞かせのコツは、まず大人が絵本の世界を楽しむ!
  • 絵本のサブスクやアプリもオススメ!

絵本は子どもはもちろん、大人の心も豊かにしてくれます。

忙しい毎日の中ですが、絵本1冊分だけでも、子どもとゆっくり向き合う時間にしてみませんか?絵本が大切なコミニュケーションタイムを作ってくれますよ。

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