- 今日のご飯、何にしよう?毎日の献立を考えるのが大変!
- 体操服のゼッケン付けが明日までなの?!えー、早く言ってよー!
- 仕事から帰ったら急いでご飯作らなきゃ。ちょっと休みたいけど…

「主婦」は毎日の掃除、洗濯、料理、子供のこと…やることありすぎですよね。
終わりのない主婦の仕事から逃げだしたい、そう思う人は多いのではないでしょうか?
実は同じように感じている主婦はたくさんいます。
私も、家事や育児に追われ、自分の時間もなくしんどい思いをしたことがありました。
この記事では、「主婦やめたい…」と感じる原因を探り、心が楽になる考え方やそのために新しく始めたことを紹介します。
「主婦をやめたい…」そう感じる原因とは?
主婦の仕事は多種多様にあり、地味なものばかりです。
ですが、生活するうえで大切なものばかり…
それなのに、なぜ、主婦をやめたいと感じるのでしょうか?
家事や育児が評価されないつらさ

毎日の家事は大変な事なのに、誰かに「ありがとう」といわれることは少ないですよね。
やって当たり前。やらないとサボってると思われる現実…。

あー仕事疲れたー。主婦は楽でいいよな。家で掃除や料理をすればいいんだから
こんなことを言われて、あぜんとしました。
家事や育児は見えない努力の積み重ねで、実はとても重労働。
それなのに、認められていない感じがして、とてもショックでした。
実は、家事代行サービスは1時間2300円~3500円ですが、「主婦」の仕事は給料もなく、365日です。
金銭が発生するわけではないのに、評価されていないことに余計にむなしさを感じてしまうのです。
自由がない、自分の時間が欲しい

主婦は意外とやることが多いのです。掃除ひとつをとっても、ただ掃除機をかけて終わりではありません。トイレ掃除・浴室掃除・キッチン…することは無限にあります。

窓磨きをしなくちゃ!あ、カーテンも洗おうかな。
天気がいいから、家族の布団を干そうかな。
このように、いろいろと気付いて、やることが増えていくのです。やってもやっても「終わりがない」のです。
優先順位をつけて効率よく動こうと思えば、座る暇もないくらい忙しいのです。
ふと気がつくと「今日、自分のために何かした?」と思う日々。
自分のことは後回しで、ひとりでゆっくりとする時間がないのです。
将来や経済的に依存してる不安

専業主婦やパート勤務の主婦にとっては、自分の収入があまりなく、自由になるお金がないことも「主婦をやめたい」原因の一つです。

家族のものや子供の習い事にお金を使うのはいいけど、自分の洋服やランチに使うのは、夫に悪い気がする…
収入のない自分に価値を感じられなくなり、自分磨きにお金を使うことを我慢する人も多いのです。
また、パート勤務の主婦も、子供の体調不良などで休むことが多くなると職場に気を遣い、人間関係のストレスを抱えやすくなります。休むことで思うような収入を得られないジレンマもあるでしょう。
夫に頼る生活が嫌なわけではないけど「もし離婚したら、どうしよう」「今さら、社会にでて働けるだろうか」と将来の不安も出てくるのです。
主婦をやめたくなった…どうしたらいい?
「主婦をやめたい」つらさやモヤモヤをひとりで抱え、それでも、こなさなくてはいけない家事・育児に追われているなかで、自分の時間も気力もすり減らしてはいませんか?
そのようなときに、どうしたらいいのか一緒に考えていきましょう。
自分を責めなくていい

「主婦をやめたい」と感じたら、その気持ちにフタをしてはいけません。
あなたの感じたモヤモヤは心のサインです。
- 主婦やめたいって思うなんて、甘えなのかな。
- 主婦なんだから、我慢しなきゃ。
- 私が弱いだけかも…わがままなのかな。
このように自分を責めてしまう人もいるかもしれません。
でも、そう思う必要は全くないのです。
主婦の仕事は、外からは評価されにくいのですが、実はとても価値があります。
無理に頑張り続けるのではなく、少し立ち止まってみましょう。
ライフスタイルの見直しをしてみよう

毎日の家事や育児、気づかれない努力の連続に疲れてしまうのは、あなただけではありません。ですが、そんなときこそライフスタイルを見直すチャンスです!
少し視点を変えるだけで、心がすっと軽くなりますよ。
- 家事・育児は主婦の仕事という思い込みを見直す
- 外とのつながりをもつことで、視野を広げる
- 趣味や好きなことを始める
- 「働く」という選択肢で、自信を取り戻す
実際に「主婦やめてみた」人の声

家事の負担を減らすために、主婦をやめた人もいます。
ここでは、「主婦をやめてみた」人の声を紹介します。

料理の負担を減らすために、宅配業者を頼んでみたら、意外に便利!
必要な材料と献立があるから、時間かけずにサッとご飯ができる。

子供が手を離れたタイミングで在宅ワークを始めてみた。社会とのつながりや自分の居場所ができた気がして、前向きな気持ちになった。

家族に「主婦やめたい」と打ち明けたら、夫が家事の分担を提案してくれた。夫の分担はゴミ出しや洗濯干し。「家事って意外に大変なんだな」と理解してくれた。
在宅ワークという選択肢
「主婦をやめたい」と感じる原因のひとつに、経済的な不安があります。
その解決策として、外に出て働く方法や、家にいながら仕事をする「在宅ワーク」という方法もあります。
「在宅ワーク」は、場所や時間に縛られずに働けることが良い点ですが、自己管理能力やコミュニケーション能力が求められる場合もあります。
ここでは、私が選んだ「在宅ワーク」について詳しく紹介します。
私が選んだ「Webライター」という働き方

私が選んだのは「Webライター」という在宅ワークです。
パート勤務も経験ありますが、子供の体調不良で休むことや時間の縛りがあり、私には合いませんでした。
- 家にいながら家事も育児もできることや時間に縛られない働き方
- 特別なスキルや資格・学力もいらず、パソコンの苦手な私でも始められたこと
それでも、はじめは「文章書けるかな?」「パソコン苦手、タイピングくらいしか出来ないけど大丈夫かな」と不安でした。
ですが、自分の得意なことや今まで経験してきた仕事などを題材に書いてみると、案外それらしい文章ができあがり、「私にもこんな記事が書けるんだ!」とうれしくなったのを覚えています。
今では、子供が寝た後やちょっとした隙間時間に、コツコツ取り組めています。
主婦がWebライターに向いてる理由

実は、主婦の経験は、Webライターにとって大きな強みになります。
日々の家事や育児の知識は、記事のテーマとして需要があるからです。
また、コツコツ真面目に取り組む力や丁寧な気配りもライターとして信頼を得るポイントになります。
- 未経験者でも家庭と両立して在宅ワークができる。
- 家族の予定に合わせてスケジュールを組める。
- 育児に関する急用にも対応できる。
このように、特別なスキルはなくても、主婦はWebライターに向いている人は多いのです。
どうやって始める?何がいる?

Webライターを始めようと思ったら、何が必要でしょうか?
- パソコンとWi-Fi環境
- Webライティングの基礎を勉強する
- Webライター講座をうける
- クラウドソーシングに登録をする
Webライターは未経験からでも始められやすく、パソコン一つあれば十分なんです。
でも、本当にパソコンひとつで収入が増えるの?と思いますよね。
そこで、実際にWebライターを経験した人の声を聞いてみましょう。
「全くの未経験でも始められて、最初の報酬は1万でしたが、感動しました!」引用:クラウドワークス利用者レビュー
「育児の合間にできる仕事で助かった。少しでも、自分で稼げるようになると、自信も戻ってきました。」引用:在宅ワーク経験者の口コミ
「誰にも会わずにできる仕事だから、マイペースに進められるのが魅力です。」引用:SNSでの主婦ライターの投稿
「家事との両立が大変で、子供のいる日は集中できないこともあります。」引用:在宅ワーク初心者のブログ
「最初の案件がなかなか取れず、単価も安くて、時給に換算すると少ないと思う。みんなこんなものなのかな。在宅で稼げたうれしさとWebライターの大変さと、半分半分の気持ちです。」引用:SNSでのWebライターの投稿
「納期に追われて夜更かしをすることもありました。時間管理が意外と難しく、自分との闘いです。」引用:Webライター3年目のブログ
在宅ワークには、メリット・デメリットはありますが、「今の生活を少し変えたい」と感じてるなら、チャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか?
まとめ

「主婦をやめたい」と思うことは悪いことではありません。あなたが自分の心と向き合っている証拠なのです。
まずは、自分の気持ちに正直になり、何が不安なのかを見つめ直しましょう。自分を大切にすることが、結果的に家族を大切にすることにつながります。
時短家電を使うのもいいし、パート勤務で社会のつながりを求めるのもいいし、在宅ワークに興味を持ったっていいんです!
自分の得意なことを生かして働いてる主婦は意外と多いのです。あなたの趣味や得意なことが仕事につながるかもしれません。
経験したことがないと不安な気持ちもありますよね。でも、初めの一歩を踏み出すことで「主婦をやめたい」と感じることが少なくなり、自信がつくはずです。
まずは、自分にできることから始めてみませんか?