【肩こりがひどい人必見】現役整体師が教える肩こりの原因と対処法を紹介

たくさんの人が悩んでいる肩こり。

こんな症状があると、ほんとうにつらいですね。

「毎日夕方になると肩がだるくて痛くなる」

「湿布やマッサージをしても良くならない」

「肩こりがつらくて夜、眠れない」

長い間、ひどい肩こりが続いていたり、みんなも悩んでいることだから仕方ないと、あきらめてしまっていませんか?

きちんと対処しないと頭痛や吐き気、めまいなどの全身の不調につながってしまいます。

慢性的な肩こりを改善するには、肩こりが起きている本当の原因を知って、しっかりと対処するのがベストです。

この記事では現役整体師が教える「ひどい肩こりの原因」と「対処法」をご紹介します。

肩こりがひどい人必見ですので、ぜひ最後までお読みください。

ひどい肩こりの原因

肩こりの原因は、肩や首まわりの筋肉の疲労や血行不良。

いろいろな原因で肩の筋肉がこわばると、筋肉にある血管が圧迫されて血行不良になります。それによって血液の中に疲労物質や老廃物がたまって、肩こりを引き起こすのです。

ひどい肩こりが起きる原因を4つ挙げますので、あなたに当てはまりそうな原因を探ってみてくださいね。

長時間のデスクワーク

長時間のデスクワークはひどい肩こりを引き起こします。

同じ姿勢を取り続けると肩や首まわりの筋肉が長時間にわたって緊張してしまいます。

その結果、血流が悪くなり肩こりが起きてしまうのです。

パソコンを使うときだけでなく、スマホ操作も同じ。うつむいた姿勢が一番首に負担がかかるので、肩こりになりやすいです。気をつけたいですね。

自律神経の乱れ

自律神経の乱れも肩こりの原因のひとつです。

自律神経には活動している時に働く交感神経と、リラックスしている時に働く副交感神経があります。

ストレスや気圧の変化があると自律神経のバランスが崩れ、交感神経が活発になってしまうのです。

そうなると身体の緊張状態が続いて、肩や首まわりの筋肉がかたくなって、肩こりが起きやすくなってしまいます。

体の冷え

体が冷えると筋肉が固くなって、血液がスムーズに全身に行き渡りにくくなるので、肩こりが起きます。

十分な栄養や酸素が身体のすみずみに運ばれなくなってしまうと、疲労物質や老廃物が身体に蓄積することになります。それがひどい肩こりにつながるのです。

精神的なストレス

意外に思われるかもしれませんが、なかなか良くならないひどい肩こりの原因は精神的なストレスが関係していることも。

仕事、家族、人間関係、お金のことなどで、いろいろなストレスを抱えることがありますね。

そのストレスによって自律神経に影響が出て、血流が悪くなり肩こりが起きてしまうのです。

ひどい肩こりへの対処法

今すぐにでも何とかしたいひどい肩こり。ここでは今すぐできる対処法を2つ紹介します。

やり方を詳しくお伝えしますので、ぜひ試してみてくださいね。

ストレッチをする

適度な運動で血の巡りを良くしましょう。

とくに首や肩甲骨周辺のストレッチをすると肩の筋肉が和らぎます。

東北大学病院のホームページに自宅で簡単にできるストレッチ方法の動画が掲載されているので、ぜひ試してみてください。

私もやってみましたが、すぐに体がポカポカしてきて血行が良くなるのを実感しました。たった5分でイスに座ったままできる簡単なストレッチなのでおすすめです。

温める

肩や首、肩甲骨周辺を温めることも効果があります。

温めることで血行が良くなって筋肉がほぐれやすくなります。おふろでぬるめのお湯につかったり、温湿布や温めたタオルなどを使って痛いところを温めたりしてみましょう。

急に肩を使って炎症をおこしている急性の肩こりのときは、最初しばらく冷やす必要がありますが、一般的な肩こりは温めることが大切です。

まとめ

毎日のデスクワークやスマホの使いすぎ、大きなストレスは、どうしても首や肩に大きな負担をかけてしまうので肩こりになってしまいますね。

でも、何をやってもダメだとあきらめないで「どうして肩こりになるのか?」と考えて、今回ご紹介した対処法をぜひ試してみてください。

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