【英語のリスニング】上達できる勉強法とは?帰国子女が教える今すぐできる点数アップのコツ

「英語のリスニングが苦手」

「リスニングの点数を伸ばしたい」

「リスニングが上達するにはどうしたらいいの?」

英語のリーディングやライティングに比べて、苦手意識を持つ人が多いリスニング。

実は私もそうでした。でもリスニングにはリスニングのための勉強法があることを知って方法を変えたら、点数が伸びました!

この記事では、英語のリスニングが上達できる勉強法と帰国子女が教える今すぐできる点数アップのコツをお伝えします!

さら

帰国子女の私が自信をもってオススメします。

できることから始めて、苦手なリスニングを克服しましょう!

【英語のリスニング】今すぐできるオススメの勉強法4選

今すぐできるオススメの勉強法を4つご紹介します!自分にできそうなものからはじめてみてくださいね。

英語の文法、英単語を理解しよう!

リスニングで大切なのは、英語の文法をきちんと理解すること。といっても難しいことではなく、中学生レベルの文法をしっかり復習すれば大丈夫。

単語を覚えることも大切です。文法がわかっていても単語が分からないなら、文章の意味を理解できません。実際に私も、文法が多少わからなくても単語の意味がわかれば、相手が何を言っているのかだいたいわかります。英単語をきちんと覚えるのは、英語を聞きとる上でとても大切なのです。

さら

わからない単語はすぐに調べるクセをつけましょう!

英語の発音ルールを理解しよう!

英語の発音ルールをきちんと覚えましょう。

たとえば「th」「v」の発音は日本語にはないので、ネイティブがどう発音しているのかしっかり確認します。「この単語はこう発音する」というルールがわかると、リスニングは上達します。

さら

アプリやYouTubeを使ってネイティブの発音方法を勉強できますよ!

自分のレベルに合った教材を使おう!

教材選びは大切です。次の点に気をつけましょう。

  • スクリプトがあるものを選ぶこと。
  • 7〜8割理解できるレベルの教材を選ぶこと。

スクリプトとは、台本・シナリオという意味で、音声の内容が文字で一語一句書かれているものです。スクリプトがないと、音声を聞いてどこを聞き漏らしたかチェックできないので、自分の間違いに気付けません。教材は、難しすぎず簡単すぎないものを選びましょう。

さら

どんな教材が自分に合っているのか、プロに相談するのもいいですね!

毎日勉強しよう!                              

リスニングが上達するために大切なのは毎日勉強することです。どんなに良いテキストを使ってもたまに英語を聞くだけでは、いつまでたっても耳が英語に慣れません。

週1回まとめて2時間やるよりも、毎日10分間勉強する方が効果的。アプリなどを活用して、スキマ時間にコツコツ勉強しましょう。

私も通学時間に英語のラジオを聞くことで、リスニング力がアップしました。

さら

「塵も積もれば山となる」です!

毎日続けるうちにリスニングの力が伸びるのを実感できますよ。

【英語のリスニング】聞き取れない理由

なぜ英語が聞き取れないのでしょうか?基本的な3つの理由をお伝えします。

基本的な文法と単語がわかっていないから

文法と単語の意味がわかってはじめて、文章の内容が理解できます。

リスニングが上達するためには、中学校で習うレベルの基礎的な文法と単語を理解することが大切です。

発音ルールがわかっていないから

英語のリスニングで正確に聞き取るためには、発音ルールの理解が必要です。

ここで日本語にはない英語の発音ルールの例をあげてみますね。

  • 日本語にはない発音(RとL、th、vなど)
  • リンキング(文章の中で単語同士が組み合わさることで発音が変わる法則)

(例) I want you → アイワンチュー となる

特にリンキングを知らないと、知っている単語も全く知らない単語のように聞こえるので英語が聞き取れなくなります。

さら

単語を覚えるときに発音記号を確認しましょう。

リスニングのスピードについていけないから

聞いた単語をひとつひとつ日本語に訳していると英語のスピードにまったくついていけません。そうなると一体なにを言っているのかわからなくなってしまいます。

さら

慣れてきたら、英語は英語で理解するように意識しましょう!

 【英語のリスニング】さらに上達するための勉強法3選

さらにステップアップするための勉強法を3つお伝えします。自分のレベルに合わせてやってみてくださいね。

オーバーラッピング 

スクリプトを見ながら英語の音声を聞き、同時に発声する方法。初心者向きで取り組みやすい方法です。自分で声を出してスクリプトを読むので、英語の音声変化のルールを理解しやすくなります。

シャドーイング

英語を聞きながら音声を追いかけるようにまねして発声していく方法です。アクセントのつけ方やイントネーションを耳で覚えられるので、聞き取る力が格段にアップします。 

ディクテーション

聞いた英語を文字に起こす方法。音声を聞いた後、1語ずつ書き出していきます。どこが聞き取れなかったのか正確にわかるので、リスニングの上達につながります。

まとめ

ここまで見てきたように、英語のリスニング上達のためには、正しい方法とコツを掴んだ勉強方法が必要です。

インターネットやスマートフォンが普及し、いつでもどこでも、英語を勉強できるようになりました。やる気次第でリスニングの点数を伸ばすことは可能です。

しかし早い段階でプロのアドバイスを受けた方が、リスニング力をさらにアップさせ、テストで高得点を狙うことができるでしょう。

さら

対策は早ければ早いほど効果的ですよ!

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