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いま人気になっているスポーツフード系の資格のひとつが「スポーツフードマイスター」です。
資格を取得すれば、家族や子どものスポーツライフを支えるのはもちろんですが、スポーツフードの専門家として、スポーツ施設や料理教室などの講師としての活躍が期待できます。
今回は、スポーツフードマイスターの勉強方法や過去問、資格の概要についてご紹介します。
スポーツフードマイスターの過去問はある?勉強方法は?
スポーツフードマイスターの試験勉強をするための過去問や公式の試験対策テキストは残念ながらありません。
資格取得の勉強方法としては主に2つあります。
①通信講座を利用し、練習問題や模擬試験問題で試験勉強をする方法
②公式サイトに記載されている試験内容に沿った参考書を選び、試験勉強をする方法
ここでは、②の勉強方法のスポーツ栄養学の基礎・理論・実践を学ぶことができる評判の良い参考書を3冊ご紹介します。
理論と実践 スポーツ栄養学/鈴木志保子
スポーツ栄養学の第一人者、鈴木志保子氏がスポーツ栄養学を図表やイラストを使って徹底的に解説しています。食事、サプリメント、水分補給、目的別の栄養管理などのスポーツ栄養に関するマネジメントを網羅した一冊です。
パフォーマンスをあげるアスリート栄養学/清野隼、塚本咲翔
アスリートに必要な5大栄養素から、競技特性に合わせたトレーニング計画やスジュールに合わせた食事法まで、オールカラーでわかりやすく詳しく解説しています。具体的なレシピも紹介されているのでおすすめの一冊です。
最新改訂版 アスリートのためのスポーツ栄養学/柳沢香絵
アスリートが知っておきたい栄養素の基本から、目的や、スケジュールにに合わせた詳しい食事計画がわかります。「日本食品標準成分表」「日本人の食事摂取基準」 最新データにも対応した一冊です。
スポーツフードマイスターの取得方法
スポーツフードマイスター試験を受験するための、申し込み方法や費用、取得方法の概要をお伝えします!
費用
試験費用は10,000円(税込)です。
日本安全食料料理協会公式サイトから申し込みできます。支払い方法はクレジット決済、PayPay決済、代金引換を選択できますよ。
試験
試験は年6回、偶数月に実施されています。受験票、試験問題、解答用紙が届いたら、試験期間内に自宅で受験します。答案提出期限内に必着で答案を返送しましょう。
合格率
スポーツフードマイスターの合格率は非公開です。ただ、70%以上の正答率で合格なことに加えて、在宅受験のため参考書を確認しながらじっくりと解答することができるので、合格率は高めでしょう。
合否通知
合否発表日以降に公式サイトの合否結果照会ページで確認できます。合格者専用ページから申し込みすると、資格認定証と認定カードをそれぞれ有料で発行可能です。
スポーツフードマイスターの試験問題と試験免除の方法
スポーツフードマイスターの試験問題と試験免除の方法をお伝えします。
スポーツフードマイスターの試験問題
試験問題は下記の9つの知識を求める問題で構成されています。
- トレーニング期の食事
- メンテナンス期の食事
- 試合当日の食事
- 試合後の食事
- 練習中、試合中の水分補給
- オフ期の食事
- 間食、補食のとり方
- サプリメントの使い方
スポーツフードマイスター試験免除の方法
日本安全食料料理協会指定の認定通信講座を利用すると試験免除で資格が取得できる制度があります!こちらのスクールの指定のコースを受講し、課題を提出すると最短2ヶ月ほどで資格取得ができますよ。
SARAスクールジャパン
日本安全食料料理協会(JSFCA)、日本スポーツインストラクター技術協会(JIA)認定。
「基本コース」と「プラチナコース」があり、プラチナコースを受講すると試験免除で資格取得が可能です!
また、プラチナコースでは「スポーツフードマイスター」だけでなく「アスリート栄養食インストラクター」も同時に取得することができます。
諒設計アーキテクトラーニング
日本安全食料料理協会(JSFCA)、日本スポーツインストラクター技術協会(JIA)認定。
こちらは「基本講座」と「スペシャル講座」があり、スペシャル講座を受講すると試験免除で資格取得が可能です。
こちらのスペシャル講座でも「スポーツフードマイスター」と「アスリート栄養食インストラクター」の資格を同時に取得することができます。
まとめ
スポーツフードマイスターの過去問や勉強方法、試験免除方法について詳しくご紹介しました!
比較的取得しやすい資格ですが、試験を受験して資格取得を目指すなら、適切な参考書を選び、スポーツ栄養学の基本をしっかりと学ぶことが必要です。
短期間で確実に資格を取得したいという方は、協会認定講座を受講し、試験免除で取得してくださいね。